メニュー
フードゼミ開催終了

スープ作家 有賀薫さん これからの家事を探究するゼミ「家庭料理のIDOBATA会議」

これからの家事を探究するゼミ 第2弾!

※こちらのプログラムの募集は締め切りました。

スープ作家の有賀薫さんがゼミ長となり、家庭料理についてみんなで話し合うゼミ。初回となる前回が好評でしたので、第2回を企画しました。

第2回は、5月28日(日)15:30から「千駄木KLASS」で開催します。今回もご参加は男性限定となりますが、ご家族やご夫婦などパートナーと一緒に参加して、たのしい休日を過ごしてください。

1回目と同じく、今回のテーマも「男性の炊事」です。集まった人たちで一緒にごはんを食べて関係をほぐした後は、ワークショップで考えていきます。

有賀さんによるおいしい軽食を味わいながら、みなさんにとっての炊事の面白さや悩みを気軽に話し合うことで、思考のリフレッシュにも繋がればと思います。他人同士だからこそ話せることもありますし、ご家族で参加される場合は、互いに良い刺激にもなるはずです。

前回のゼミでみなさんと話したテーマは、「家事でもやもやすること」。参加された男性参加者の方からは、「家事のことを気軽に雑談できた」「男性同士が話し合える場に可能性を感じた」といった声をいただきました。

いま家事を分担する夫婦は増えてきましたが、意見が言いづらかったり十分な対話ができなかったりすることもあるようです。家事をする男性たちにとっては、愚痴を言い合うような井戸端会議的なコミュニティがないことで孤立してしまうことも。だからこそ有賀さんが提唱するように、男性も家事について発信できる場が大切です。多様性を尊重し、男性が考える家事について注目することは、性別関係なく家事の探求につながる重要なステップです。

ぜひ家事のことで思っていること、面白さでも愚痴でも、なんでも聞かせてください。当日は、有賀さんがご用意する軽食を食べながら、お話しましょう。おひとりでもご家族とでも気軽にお越しください。

ーーーー
有賀薫さんからのメッセージ

男性、女性と性別で分ける時代ではありません。でもやっぱりまだまだ、自分が家の料理担当だという男性は少ないのではないでしょうか。女性が長く担ってきたから、キッチン周りのことも、女性の目線で作られていることが多いのです。

だから、男性の目から見た家庭料理のこと、台所の話を聞かせて欲しいと思います。家事について気軽に雑談しつつ、料理の悩み、楽しさ、アイデア、考察。新しい視点を得ることで、快適なジェンダーレス・キッチンの世界が見えてくるのではないかと思っています。
ーーーー

有賀さんが前回の様子をまとめたこちらの note もご覧ください。

案内人プロフィール

有賀 薫(ありが・かおる)
スープ作家
10年間作り続けたスープを通して、今の暮らしに添った家庭料理やキッチンの考え方を、雑誌・ウェブ・TVなど各種メディアで発信。最新刊『有賀薫のベジ食べる!』(文藝春秋)、のほか、『ライフ・スープくらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)、2020年レシピ本大賞入賞で12万部越えの『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)、『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)など著書多数。

当日の流れ

15:30イントロダクション / 有賀さんによる料理デモ
15:50みんなで配膳して、試食と歓談 / みんなで後片付け
16:30ワークショップ
18:00終了

開催概要

開催日時2023年5月28日(日)15:30-18:00
場所千駄木KLASS(東京都文京区千駄木3-34-10-2F)
プログラム費・おひとり様 2,500円(税込)
・パートナーとの参加の場合 おふたりで 5,000円(税込)
・12歳以下のお子様は無料
※有賀さんお手製の軽食付き
定員15名
※先着順となります。
参加資格男性限定となります。
※ぜひ、ご家族やパートナーと一緒にご参加ください。おひとりでもご参加いただけます。
※15歳以下の方は保護者の方といっしょに参加ください。
申込方法以下の「プログラムに申込む」をクリックし、お申し込みフォームへ進んでください。 必要事項の記入、プログラム費のお支払いを済ませてください。 
※プログラム費のお支払いは、クレジットカードのみとなります。 
※スコーレメイトに登録されている方は、マイページにログインしてからお申し込みください。
※スコーレメイトに登録されていない方は、プログラムお申し込みと併せてスコーレメイトに自動でご登録となります(無料登録)。そのままプログラムお申し込みへとお進みください。

※こちらのプログラムの募集は締め切りました。
募集期間2023年5月10日(水)〜5月27日(土)19:00まで
更新日:2023年5月31日