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株式会社百笑の暮らし(ひゃくしょうのくらし)代表取締役 能登半島の先端部にある、石川県輪島市三井町(みいまち)において、世界農業遺産に認定された能登の里山を1つのホテルに見立てる「里山まるごとホテル」の運営を行う。 1987年神奈川県川崎市生まれ2歳から東京都世田谷区で育つ。東京農業大学在学時に農村景観を保全するためのゼミ活動で輪島市三井町を訪れる。地域とのワークショップを行う中で里山の暮らしが持つ本質的な豊かさや持続可能性に惚れ込み、移住を決意。東京での5年間のまちづくりコンサルの経験を経て、2014年に輪島市地域おこし協力隊として移住する。任期中は輪島のお米のブランド化プロジェクト「能登輪島米物語」のプロデュース、三井町の地域づくり活動の支援を行う。任期終了後、「里山の暮らしを楽しむ仲間を増やすことで、自然と人に優しい社会をつくる」ことをミッションに2018年に株式会社百笑の暮らしを設立。里山の暮らしの魅力を多くの人に伝えるため、里山まるごとホテルのプロデュースに取り組む。 2016年5月 能登輪島米物語:ロフトごはんフェス大賞受賞 2017年2月 里山まるごとホテル:みんなの夢Award7準グランプリ受賞 2019年11月 里山まるごとホテル:RedDotAward2019 RedDot賞受賞