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フードカリキュラムアーカイブ

気になるヒトと気になるハナシ 8月の案内人 蜷川洋一さん(日東醸造株式会社)

「気になるヒトと気になるハナシ」とは

校長平井がいま気になっているヒトを「案内人」としてお招きして月に一回、ライヴ形式で食にまつわるテーマを深めていきます。たまにはテーマから外れた話も歓迎して進めます。

毎月第4火曜 19:30〜21:00にオンラインで実施します。今回の開催は、8月23日(火)19:30 スタートになります。耳だけの参加も大歓迎です!

<今回のテーマ>
愛知の醸造文化から、食との向き合い方を探る。

おはこんばんちは。校長の平井です。

今回の案内人は、創業以来、白しょうゆ、三河しろたまりシリーズなど、数々の調味料を製造・販売されてきた日東醸造株式会社の蜷川洋一さんです。

案内人としてゲストにお迎えすることになったきっかけは、5月末に行った「フードフィールド」で、愛知県碧南市にある日東醸造さんを訪れたこと。そこで蜷川さんは、愛知の醸造文化についてたくさんのことを教えてくれました。(この旅の様子は、noteをご覧ください)

愛知という場所の歴史、当時の人の様子、文化、いろんなことを交えながら、蜷川さんが丁寧に愛知の醸造文化の背景を説明してくださったからこそ、その旅はとても充実したものになりました。

今回のプログラムを視聴いただくことで、愛知の醸造文化そのものをより深く知るきっかけにも、そしてひとつの地域の食文化に触れることで「これからの食への向き合い方」を考えるヒントにもなると思います。

案内人プロフィール

蜷川 洋一
1959年生まれ。愛知大学法経学部経済学科卒。1982年大学卒業後、酒類販売の江崎本店(名古屋市)に入社。1984年同社退社後、日東醸造入社。究極の白醤油を作ってみたいという先代会長の思いから、1993年、国産小麦で作った小麦麹を通常の2倍量使用した「三河しろたまり」を発売。発売後も、最適な水や仕込み場所を求め、1999年には仕込み蔵を愛知県の奥三河、足助町に移し「足助仕込蔵」を新設。「しろたまり」を含め三河地方の醸造文化の魅力も伝える「しろたまりワークショップ」を全国各地で行う(開催累計約270回、参加者約3,800名様)。

日東醸造株式会社
大正初期、初代神谷末吉が現在地にて創業。両口屋商店称し、白しょうゆ・ソースの製造に着手。1954年、蜷川忠一が神谷氏の事業を引き継ぎ日東醸造㈱に改称、その後、その子蜷川義郎に続き1994年に現社長蜷川洋一が就任。創業以来の白しょうゆ・ウスターソース製造と、小麦100%麹・国産原料・木桶仕込・無添加にこだわった三河しろたまりシリーズ、業務用オーダーメイド調味料の開発・製造・販売へと事業を拡大し現在に至る。
日東醸造株式会社公式HP:https://nitto-j.com/

プログラム概要

案内人蜷川洋一(日東醸造株式会社)
聞き手平井 巧(フードスコーレ校長)
開催日時2022年8月23日(火)19:30〜21:00
場所オンラインミーティングツール Zoom(ウェビナー)
定員なし
プログラム費スコーレメイト:無料
スコーレメイトに登録されていない方:1,000円(税込)
※お支払期限:2022年8月22日(月)19:00まで
※お支払いはクレジットカードのみとなります。
参加方法どなたでも参加可能です。

スコーレメイトに登録されている方は、事前申込みは不要です。開催日時までに「マイページ」の各プログラムページに掲載されるURLから、ご参加ください。

スコーレメイトに登録されていない方は、以下の「プログラムに申込む」ボタンをクリックし、必要事項をご記入のうえ送信ください。登録後は画面の手順に沿って、お支払い手続きをお願いします。
募集期間2022年8月2日(火)〜2022年8月22日(月)19:00まで

※こちらのプログラムは終了しました。

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更新日:2022年10月3日